「ロングバケーション」完走しました🥹
ロンバケの脚本は北川悦吏子さんなのですが、本人曰く「登場人物が好きといわないラブストーリーを作りたかった」とか。
たしかに言わなかったー!!!
コンクールでの小さく呟く「サンキュ。」からのあの演奏よ。自分の音を求めてくれる、聴いてくれる、たった一人の為に弾くって、とてつもない信頼関係だよなあ。
最後、一緒に駆け抜けてくれる相手がいてよかったね、南🥹
「瀬名ー!」『みなみー!』のところ、これが名シーンかとなったわ。
あとは南が瀬名に「キスしに来た」って言う花火のシーンね。軽く…で終わるのかと思ったらねえ!胸ギュンハァどっこいすぎたねえ!止まらなかったんだねえ!(やめなさい)
物語が進むにつれて、瀬名にだんだん自信が漲っていく様が良かった。(それでもウジウジしてたところはあるけど!)それは南ちゃんが隣にいたからだよねえ〜〜。いい関係なんだねえ〜〜。
しっかし杉崎さん潔くて好きだったな。
「杉崎さん、いっつも私のこと南ちゃんって呼ぶじゃないですか。女の子になったみたいで、ホッとします。いつも先輩やって、年上の女やって、いろいろやって、疲れます。30過ぎて1人でつよがりばっか言って、やることおやじみたいになっちゃって、私もやっぱり……疲れます」
杉崎さんに甘えたくなる気持ちがとてもよく分かる…。
桃子 「私たち、流行りのオシャレな服着て、胸なんか寄せて上げちゃったりして、仕事して自立して、いわゆる大人の女ってやつやってるじゃないですか。」
南 『うん、やってるやってる。』
桃子 「でも中身は女の子のまんまなんですね。ときどきぶっかぶかの靴履いてるような気がするよ。」
これも超分かる〜と思った。ね〜〜。
完走してしまって少し寂しい気持ち。
瀬名マンの聖地巡礼したかったな。(まだ言う)
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Deeper And Deeper