「東京ラブストーリー」を観ました。
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●あらすじ
田舎から東京の会社にやってきた若者・永尾完治(織田裕二)は幼なじみの関口さとみ(有森也実)が好きだった。しかし関口は永尾の同級生・三上(江口洋介)に心惹かれていた。カンチは同じ会社で知り合った赤名リカ(鈴木保奈美)から一途に愛を打ち明けられ、その恋愛は成就するように見えたが・・・。
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ブワァっと感想というか思ったこと。
まずリカが真っ直ぐで愛に溢れていてとっても眩しかった!
終盤では「リカは重いよ」と言われていたけど、あんなに真っ直ぐに愛してくれる人を逃すなんて、カンチは見る目ないよ!?と思って観ていた。
居るだけで場が華やぐ才能、私にはないから心底羨ましいと思う。
底無しに明るいし、他の人の気持ちが分かるし、察せるし、気づかえるし、料理も上手いし……え?いい女すぎない?
一人でも大丈夫そうなんて言われてたけど「一人で生きられそうって それってねぇ、褒めているの?」という歌が脳内再生されたよ…(ちなみにJuice=Juiceの曲なのでぜひ聴いて欲しい)
あれか、あなた無しでは生きてけないの…っていうのがやっぱり好きなんだろうな、モテるし。生き抜く為に強くなったってのに世知辛え。でももうそういう時代じゃないよね!!?というか時代じゃなくても、お互い自立してないとキツいよね?!
なんかもうリカには仕事も恋も上手くいってめちゃくちゃ幸せになって欲しいと思った。
さとみはずっと入院してて欲しかったなあ(にこにこ)
ずーっとふら〜っふら〜ってしてて、お前は一体誰のことが好きなんだ?好きって言われたから好きなのか?芯が無ぇな?とイライラしてた。なーにが「行かないで…」だよ!
それで行かないカンチもカンチ😠💭!カンチにもイライラしてた。三上とさとみがくっついたから、リカにいったあたりよな。お察しではある。
ほんで三上と別れたら、さとみに会いに行っちゃうしポッキーゲームするし。
ずっと好きだったから特別♡じゃないのよ。今目の前にいるその子と精一杯向き合えよ。リカのことどれだけ傷つければ気が済むんよ。「嘘つかないでね」って言われたのは、あなたは嘘が下手だから、ついてもバレる嘘なら、せめて騙し通して私を傷つけないでよねってことだよ。
はあ〜〜〜〜(クソデカため息)
三上はあれだ。どうしようもないことを皆知ってて付き合ってたんだ。それはもう解って付き合ってるんだから、あの感じは仕方ないんだよな。
もう好きにやってくれ!の気持ちで見ていた。
大モテになられる方って自分になびかなかった人が好きだよねとしみじみ思うなどした。
リカと三上の絡み、地味に好きだったな〜。
そしてあの有名すぎるイントロ部分がめちゃくちゃいい。トゥクトゥーンの虜。
あの頃の曲、切なくて哀愁があるんだよね。
ど名曲だよなあ。
次は「29歳のクリスマス」を観る予定。
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Juice=Juice - ひとりで生きられそうって それってねえ、褒めているの?
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