にっき

日々の雑多な記録。

20230213

自分を大切にするということは、自分の気持ちに素直になるということ。

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目を少し大きく開いていると「目が怖い」と言われたことがある。瞼が開きすぎるのか眼球に対して黒目が小さすぎるのかは分からない。でも言われてからそれがコンプレックスなので、いつも瞼を落とし気味にしている。カラコンを装着することを覚えてからは、目を大きく開くことができるようになった。

先日、裸眼で歩いてたところ、コンビニの入り口で人と鉢合わせてしまって、驚いて目を見開いたら「何やこいつ!」と言われ睨まれた。見ず知らずの他人に何やこいつとキレ気味に言うお前が何やこいつだけど、微妙に傷つき、そしてやり場のない苛々に苛まれた夜だった。言い返したりして更に反撃などされたら負けるのは目に見えていたので(一応わたし女性だし…)、気持ちを抑えながら悶々と帰路についた。

コンプレックス度がさらに増したように思う。

なんかムカつくので、言ってきたそいつがウンコ踏みまくる人生になりすようにと願って寝た。

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貴司くんは孤独なんかじゃない。歌ができたよって聞かせる相手がいる、聞いてくれて「ええやん、私は好きやで」と言ってくれる相手がいる。孤独じゃない。作家は孤独、不幸じゃないといい作品が作れない、なんていう固定観念は笑ってしまう。そういう類の作家もいるだろうけど全員がそうではないし、そうであって欲しいという受け手側の理想の押し付けに過ぎないと思う。(遊ばないと曲や作品を作れませんと言っている人に似たものを感じる。大体はそれを免罪符にして遊びたいだけだと思っている。いいとか悪いとかではなく、居るよねという話。)

様々な人間に出会い経験し、感情が揺り動かされた時に言葉が沸いたりすることは理解できる。でもそうまでしなくとも良いものを作れる人間はいる。