こんにちは。久しぶりに日記です。
先日、東京ラーメンフェスタ2023へ行ってきました。
「絶対混むから朝早く行こう!なんなら鍵開けしようぜ!」と10時に駒沢大学駅集合。
(鍵開けとは、オタク用語で”握手会やチェキ会などで一番最初に参加すること”です)
メンバーは飲み友4人と私。しかし1人を除いて朝が強くはないメンバーすぎて、集合した時はチーンとしてました。その中で1人は二日酔い。(ちょうどいいんじゃないかと思ったりしたけど)
ラーメン1杯分は1000円。入口で自分が食べるであろうラーメンの杯数分のチケットを購入し、入場。椅子席を確保。ここまで順調。
入口でもらった公式ガイドブックを開いて作戦会議。
あの店は並んでないから後でもいいよなとか、並びすぎてるから無理だろうなとか、ああだこうだ言い合い、あと15分で提供開始だしぼちぼち並ぼうか〜と動き出す。
…っとその前にやっぱり始めないとね〜とプシュ。みんなでお乾杯、そして各々の店に散る。
午前様からプシュなんてギルティでありますね。えへ
私は信州鶏白湯気むずかし家の「信州鶏白湯ラーメン」の列に並びました。
まあまあそこそこの並び。
手に持ってるコイツが空になりそうだな〜なんて思ってたら提供開始の合図が。
隣のパリからやってきたミシュラン掲載店のフランスニキたちが物凄い盛り上がりを見せていました!海の向こうの人はすごいな…やっぱり心根から作りが違うのだろうか…なんて思いながら見てました。パフォーマンスとはいえ、いつもあんなに開放できたら気持ちいいよな〜。楽しそうだった!
自分の番が来て、トッピングを全部乗せにするか一瞬の迷いつつ、「ノーマルでお願いします」と小声で言いました。マイキー、ひよってるやつここにいます。
そして着丼🍜ドーン
節の香りと程よくクリーミーな感じ、一発目にはちょうどよかった。
友人たちも戻ってきたので、一口ずつもらいました。
人数多いとこれができるからいいね。
・獅子丸×すぐれ「伊勢海老の鶏ぱいたんらぁめん
海老が後から追いかけてくる感じでおもろかった
・そばる「鶏白湯colorsレッド」
思ったより辛くて一口なのに汗だくでした
・金沢濃厚中華そば神仙「濃厚味噌『炎・炙』肉盛そば〜金沢百年味噌2023バージョン〜」
米欲する系の濃いラーメンで胡椒効いてた
・稲庭中華そばの会「プレミアム稲庭中華そば」
シンプルだけど一番沁みた
結構食べられて大満足だな〜!
・拳ラーメン「京鴨と羅臼昆布の塩そば」
は機会があれば食べてみたい。
時間もお昼になり、だいぶ混んできたので解散!!
顔つくちゃったし昼ごろ解散でもったいない気分になってしまったので、解散後は一人で府中の大國魂神社まで行きました。落ち着きたい時はこの神社に行きたくなるんですよ。
どんなに超快晴でも、ここにくる時はいつも天気が曇りか雨。
16時頃着。
着いたら結婚式が始まって、縁起がいいな〜と。幸あれ〜。お裾分け〜。いいことあれ〜。
お正月っぽい楽器(あれなんていうんですか)と鈴の音にどことなく浄化された。
読書もしたいし休みたいなと、近くのカフェへ入店。
酒蔵が経営するカフェだけあって、メニューには日本酒の名前が…。
心惹かれつつ、グッと我慢し、この店の推しの酒粕ラテをいただきました。
酒粕とお砂糖とミルクの味です。つまり甘酒的な。
私は甘酒大好きなので、これも好きでした!
味変でジンジャー、とてもいい。家で真似したい。
長濱ねるさんの著書を読み進めていたら、”アイスランドの音楽が好き”と知り、私もだよー!と小躍りしました。他にも烏滸がましいけど感性が近しいなと思ったり。
ねるちゃんにはなんとなく好きだな〜という感情があったけど、そういうことか〜と勝手に納得しました。
好きな人を好きな理由って、大体先に理由があるけど、たまにこういうことが起きる。
なんとなく好きだな〜惹かれるな〜って時も、実はちゃんと見えない何かをキャッチしてるから自分の琴線に触れてるんだろうな。
好きだから共通点を探しにいってる、みたいなところはあるかもしれないけど。
あと好きな人たちや好きなことたちって大体どっかで繋がってるから、縁って面白いよね〜。
帰り道はÁsgeirやmúmを聴きながら帰りました。
私は寒い地域の音楽が大好きだ。
いい一日!
終わり。