にっき

日々の雑多な記録。

20221205

すぐ傍から過去になる今を次々に見送って生きています。

次には消えてしまうかもしれないという危うさを孕んだ煌めきこそが今であり尊いものですね。

生きていく都合で変えてしまうものだとしても、過去は不変であるから時にもどかしく、時に縋りたい輝きであり、今の自分を突き動かすものだったりするのでしょう。

素晴らしいあなたの一部は過去からつくられたもので、それを拒んだり見ないふりをすることは、あなたを拒む事と同じ事なのだと解っています。

ですから、その過去を忘れるでもなく、乗り越えるでもなく、丸ごと一緒に、ただ一緒に生きていきたいと思うのです。