にっき

日々の雑多な記録。

20220806

ばあちゃんからの電話。

たまに急に電話をかけてくる。

「今日はいつもより涼しくって雪が降っかもしんにな」なんて冗談を言って笑った。

いつも感謝の気持ちと一緒に、「みんなに世話になってあいすまねえ。いつまで世話になんだべな」と謝る。

そのたびに切なくなる。

『そんなことはないよ、また帰る時まで元気でいてね』

「お互いになぃ」

と言って電話を切った。

帰らなきゃと思ったし、帰る場所があることを幸せに思う。

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この他愛のない会話や日常が煌めき愛おしく思えるのは、いつか終わりが来ることを知っているから。