にっき

日々の雑多な記録。

20210113

読書は現実からの逃避という側面も大きいと思うのです。

現実がイヤなものだとしても、本を読むことで別の世界に行き、自分の置かれている状況をひとしきり忘れることができる。

そうやって精神的健康を取り戻すことはよくあると思うのです。

それだけではなく、本を読み、今の世界、不安、判断基準といったものが唯一絶対では無いと知り、いま置かれている状況を無闇に恐れなくていい、と知ることにもなると思います。