「101回目のプロポーズ」を観ました。ただの感想です。※ネタバレある
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●あらすじ
建築会社の万年係長・達郎(武田鉄矢)は、真面目が取柄の中年サラリーマン。一見カッコ良いが実はアニメオタクの弟・純平(江口洋介)と暮らしている。99回の見合いで断られ続け、すっかり自信を失っている達郎に100回目の見合話が舞い込む。相手はチェロ奏者の薫(浅野温子)。そんな彼女に当然のように断られた達郎だが、どうしても諦めきれずに、猛烈なアタックを開始した。始めは戸惑っていた薫だが、達郎の純粋な心に触れ、次第に心を開いていく・・・。
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有名すぎて様々なところで何擦りもされているあのフレーズが聞きたくて(観たくて)観賞することにしたこのドラマ、色々面白すぎてここ2日くらいでサラっと観れてしまった。
今放送したら、外見の差別発言が酷過ぎてアウトだろうな。
浅野温子さんや武田鉄矢さんの仕草を真似されているのをよく観ていて、多少はオーバーにやっているのだろうな〜と思っていたけど、まんまでした!そんなことある?首の角度すご!台詞のクセすご!笑
武田さんがたまに、というより高確率で”金八先生”みが溢れる瞬間とか、セリフとか(もしやパロってる?)があって、ニヤついたよね。”親”の漢字のくだりとかね。
ほんで有名すぎるあのフレーズ「僕は死にましぇん!」は、意外にもちゃんとしっかり「死にません」って発音してたの!!!クセ強め真似していくうちに誇張されてったんだろうな…(気持ちはわかるぞ)この台詞の登場も中盤くらいで、それも意外だった。
兄弟愛、姉妹愛強めなのもよかったな〜。武田鉄矢と江口洋介が兄弟?!ってなってたけど、この二人の化学反応が思ったより良過ぎて大拍手。江口さん好演すぎる。
浅野温子さんがドドドド美人すぎて画面割れかけたよね。華奢オブ華奢、美しすぎる顔面…。うん、視力はよくなった気がする。(?)
まあ演じていた薫の振り回しっぷりは好きじゃなかったな。婚約してるのに、昔の恋人そっくりさんが現れた途端に浮気するなんてね…。ま、顔が好きという本能的な部分だけで惹かれてしまったのでしょう、気持ちは分かるぞ〜。分かるけどやってることは超酷いぞ〜。共感はゼロ。泣きすぎだし。
それにしても引くほどしつこかったな。あれは根負けでは…?と思ってしまった。
というか星野は薫のどこをそんなに好きなのだろうか。やっぱり顔面なのだろうか。まあ顔が好みって結局最強なんだよな。達郎はもう後が無いことを悟っての追い具合なのだろうか。あの振り回されっぷりをみたら、どこが好きかちょっと分からんな…と思ってしまう。
あの上司、「上司としては最低だね」の台詞通りで、部下の婚約者と知っても尚グイグイで、結婚する気満々なのがヤバいよね。ダンディだったけど。
若かりし竹内力さん、最初竹内さんって気づかなかったぜ…!イメージはミナミの帝王だからサ…!爽やかバイオリン好青年まじか…の気持ちだった。今すぐググってくれ。綺麗な顔してるからよ。
あと石田ゆり子さんは昔から可愛いな。いいな。
やっぱり主題歌効果デカくね???めちゃめちゃいい場面で(たまにおもろいけど)流れるSAY YESに内心スタオベしてたんだわ。この曲も歌い方のクセすごだけどね。
そんな感じで観終えた。あ〜面白かった!
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SAY YES - CHAGE and ASKA